会社の外でやっていること

仕事では出てこない、鹿児島で勝手にやってきたことの話

株式会社ユニマル ロックスター くすたん(ナガシゲ タスク)

締めフェス LT大会 2026.08.28

会社の外でやっていること

自己紹介

くすたん(ナガシゲ タスク)
1991年 鹿屋市出身 / 株式会社ユニマル ロックスター

  • 鹿児島.mk コミュニティオーナー
  • ヘッジホッグ.exe合同会社 代表社員 CEO
  • 鹿屋青年会議所 志を紡ぐ総務兼事務局 運営幹事
  • 鹿屋青年会議所 太鼓部 部員
  • 日本青年会議所 鹿児島ブロック協議会 地域デザイン委員会 運営幹事
  • 日本青年会議所 IT部会 会員
  • VR・メタバース体験会イベント実行委員会 委員長
締めフェス LT大会
会社の外でやっていること

今日話す3つ

そこにいる人
コミュニティ 鹿児島.mk エンジニア
まちづくり 青年会議所 9割が代表・取締役・管理職
社会実験 VR・メタバース体験会 通りすがりの人
  • 今日はコードが1行も出てこない
  • 会社の外で、だいたいこの3つをやっている

自分では、ぜんぶ別のことのつもりでした

締めフェス LT大会
会社の外でやっていること

① コミュニティ:鹿児島.mk

7年で60回以上開催
  • connpass でのメンバー数は300名超え
  • やりたいこと起因で会場をおさえ、connpassを立てる
  • 周年と忘年のLT大大会がメインだが、「だれやみコーディングナイト」など、飲みながらコードを書く回もある

続いている理由は、毎月やると決めずに無理なく続けること

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会社の外でやっていること

② まちづくり:青年会議所

周りは代表・取締役・管理職ばかり。IT系は自分だけ
日本青年会議所のIT部会も、九州から入っているのは自分ひとり

  • セミナーや食フェスなどのイベントを、企画から当日の運営までやっている
  • 集客のLP・チラシ・ラジオCM・オープニング映像も、自分でつくる

来年は、地方の経営層向けのAIイベントをやろうとしています

締めフェス LT大会
会社の外でやっていること

③ 社会実験:VR・メタバース体験会

2026-08-09 よかど鹿児島
VR体験が「初めて」だった人:およそ半数

  • 実行委員会を立ち上げ、県と市に後援をもらうところから
  • 自分の会社も共催として参加。映像とシステムを担当
  • 相手は通りすがりの人。専門用語が一切使えない
  • 最初の一言も「今日のテーマは」→「かぶってみます?

「すごい」ではなく「怖くない」から入る

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会社の外でやっていること

並べてみると、同じだった

どこでやっていること
鹿児島.mk場を立てて、
人を呼んで、回す
青年会議所
VR・メタバース体験会
  • 違うのは、目の前にいる人だけ
  • 肩書きは7つあるけど、やっていることは1つ
  • どれも、始めるまでやったことがなかった

だったら、まだ無い場は、自分でつくればいい

締めフェス LT大会
会社の外でやっていること

その先にやりたいこと

鹿児島で、新しい形の技術カンファレンスを

目標は2028年。鹿児島市だけでなく、霧島・鹿屋でも

  • 技術のセッションに加えて、食のブース
  • 県内企業のブースで、Uターンのヒントを持って帰ってもらう
  • 大隅にも、技術の場をつくりたい

鹿児島を好きな人が、少しずつ増えればいい

締めフェス LT大会

直近の取り組み

【10秒】読むだけ。間は取らない。 ★サブタイトルの「勝手に」は自嘲。誰にも頼まれずに始めた、という意味。  軽く笑いが取れれば理想だが狙わない。10秒しかない。 ⚠️「鹿児島のエンジニア界隈をひっくり返す/盛り上げる」の類にはしないこと。   8枚目の「盛り上げる=私があなたを引き上げる」と同じ構造で、既存を   否定する主語になる。その界隈は自分も7年関わってきた側でもある。   表紙は一番スクショされ、文脈が剥がれて単独で流通する枚。 ⚠️ 旧サブタイトル「コミュニティ / まちづくり / 社会実験」に戻さないこと。   「社会実験」は公式呼称ではなく自分の解釈(6枚目のノート参照)。   3枚目の表とも丸かぶりしていた。

【20秒】 ⚠️ 全件出すが読み上げない。口に出すのは   「鹿児島.mk オーナー」と「VR・メタバース体験会 委員長」の2つだけ。   肩書きを読み上げ始めると、それだけで1分が溶ける。 「今日はこの中の3つを紹介します」と言って送る。 ※役職名は年度で変わる。登壇前に最新表記へ差し替えること。 ⚠️ 正式決定前の役職はここに載せない。

【20秒】地図 ⚠️ ここでは1つずつ説明しない。表を見せて即座に送る。   説明を始めると、5分が名刺の読み上げに化ける。 「みなさんとは普段お仕事でご一緒しているので、  今日は仕事では出てこない側の話をします」 ⚠️ 表紙に「仕事では出てこない」を出したので、ここで同じ言い回しを   繰り返さない。「普段ご一緒している方ばかりなので」だけ言って送る。 ★7枚目「並べてみると、同じだった」で回収する。  ここを過去形(〜のつもりでした)にしておくと「じゃあ今は?」が立つので、  予告しなくても7枚目まで聞いてもらえる。 ⚠️「種明かし」という語はスライドに書かない。口頭で言うのは自由。   文字にすると手品の口上に見えて、4枚目の「盛らない」方針と衝突する。   他の枚の締めは全て観察か願望で、宣言・約束の形はここだけだった。 【出典】「9割が代表・取締役・管理職」は日本青年会議所 公式「会員の構成」  (2025年度12月現在/正会員 約30,000名)の  「約9割が取締役、管理職として組織の中核を担っています」から。  https://www.jaycee.or.jp/about/construct ⚠️ 元は「経営者・士業・公務員」と書いていたが、公式の分類に公務員は無い。   士業(弁護士・司法書士等)も全国で2%程度。口頭で足すのは可、断定はしない。

【50秒】テンポを落とさない ★右の写真は鹿児島.mkの回。人数を見せるだけで、写っている人の説明はしない。 ★盛らない。地味さで話すほうが伝わる。 ・参加者が少なかった回のこと ・登壇者が埋まらず自分が話した回数 ・人前で話すのが得意ではなく、ここで場数を踏んだこと ★締めの一行が主題。ペースを固定しなかったから7年もった、という話。  間が3〜4か月あいた時期もある。そこを隠さないほうが説得力が出る。 【数字の根拠】connpass「鹿児島.mk」グループ(2026-08時点)  イベント64件 / メンバー335人 / 2019年開始・2026-08-07 に7周年LT大大会  https://kagoshima-mk.connpass.com/ ⚠️ 「毎月開催」は事実ではない。直近は2〜4か月おき。口頭でも言わないこと。 ※学生アルバイトの方もいるので「最初は参加者だった」導線を一言。 ※回のバリエーション(もくもく会・LT大会・コラボ回)は口頭で足してもいい。

【50秒】 ★右の写真は青年会議所の活動。ここも説明しない。「こういう場にいます」で送る。 ★主役は「イベントそのものを回している」こと。制作物はその手段。  技術者が非技術の組織に入ると何が起きるかを、動かしている事業で見せる。  ※チラシやLPの話から入ると「制作会社の人」に見える。先に講演会を言う。 ★締めの一行が、この枚を"報告"から"これから"に変える。  (市民が生成AIで実際に動くものを作るイベントを構想中) ⚠️ 構想段階なので「やろうとしています」以上には踏み込まない。 ⚠️ 具体的な役職名は出さない。人事の正式決定前に外で言わないこと。 ⚠️ 団体の説明はしない。「青年会議所に入った」の一言で足りる。 ⚠️ IT部会の件は伝聞。口頭で「聞いた話では」を一言添える。   範囲は「IT部会に九州から入っているのは自分だけ」に限定する。   「九州で唯一のIT人材」まで広げると、反例が出た瞬間に全部疑われる。 ※「調整さんを1つにまとめただけで持ち上げられた」系の話は   口頭のアドリブなら可。ただしスライドには載せない。   文字にすると「レベルの低い場所で持ち上げられた」と読める。

【50秒】 ★"実験"と呼んでいる理由を口頭で:  技術に興味がない人に技術を渡したらどうなるかを試した回だった。 ★1〜2行目が「やったこと」、3〜4行目が「気づいたこと」。役割が違うので分けて読む。  「相手が違う → 言葉が使えない → 最初の一言が変わる」 ★2行目で自社の関与を先に明かす。ここを伏せたまま"社会実験"と呼ぶと、   2枚目で「ヘッジホッグ.exe 代表社員 CEO」を画面に出している以上、   「自社案件を社会貢献の言葉で包んだ」と読まれる。先に言えば、ただの事実になる。 ⚠️「自分の会社」はユニマルと取られる。聴衆は同僚で、会場もユニマルのイベント。   口頭で「ユニマルではなく、自分でやっている方の会社です」と区別すること。   2枚目でCEOの肩書きは画面に出すが読み上げない方針なので、   ここで一言足さないと、どの会社の話か伝わらない。 ⚠️「社会実験」は自分の解釈。公式(実行委員会・自社ニュース)はこの語を使っていない。   口頭で「勝手にそう呼んでいるんですが」と一言添えるとより安全。 ⚠️ 逆に「自分の会社の新規事業です」とも言わない。公式の建て付けは"共催"で、   主催は実行委員会。言い切ると実行委員会とBROTHERの貢献を自分に寄せることになる。   (「後援を取った」と言わないのと同じ理屈) ★1行目は7枚目の「場を立てて、人を呼んで、回す」の伏線。  ここに実行委員会と後援の話が無いと、7枚目の回収がこの枚だけ空振りする。 ⚠️ 「県と市の後援を取った」と実績として言わない。「もらいに行くところから   始めた」と手間の側で話す。主語は場に置く(4枚目と同じ方針)。 ※共催のBROTHER株式会社に触れるなら「鹿児島のBROTHERさん」と地名を添える。   ブラザー工業/三鷹市の同名法人と混同されるため。 ※後援の正式表記:姶良市・鹿児島県・株式会社南日本放送・ライコー株式会社・   イモートワーク。 ⚠️ 9枚目からVR体験会のチラシを外したため、後援表記はもう画面に出ない。   以前は「言わなくても画面に出る」前提だったが、その前提は消えた。   必要なら口頭で。ただし実績としての列挙はしない(この枚の方針どおり)。 ★右の写真は当日(8/9)のよかど鹿児島。「この人たちが通りすがり」と指す。 ⚠️ 数字は「およそ半数」だけ。入店者数・満足度は出さない(実績報告に見える)。 ⚠️ 「47.8%」に戻さないこと。本人の公開報告の原文が「およそ半数」で、   母数nも未公表。自分が公に書いた値より強い数字を壇上で言うことになる。   https://hhg-exe.jp/news/20260820001 ※共催企業名を出すかは要判断。出すなら1社だけ。

【30秒】まとめ ★3枚目の「自分では、ぜんぶ別のことのつもりでした」の回収。  「別のつもりだった(過去)」→「並べたら同じだった(気づき)」で噛み合う。  3枚目と同じ2列の表だが、右の列は3行を1つのセルに結合してある。  3枚目は「そこにいる人」が3つとも違った。ここは3つが1つに収束する。  形が似ているぶん、中身の様相が逆なのが一目で出る。まず黙って3秒見せること。 ⚠️ 右列を3行に戻さないこと。同じ文字列が3回並ぶと、反復ではなく   手抜きに見える。結合してあるから「3つ→1つ」が画で伝わる。 ★口頭の入りは「実は、全部同じなんです」あたりが自然。 ⚠️「では、種明かしです」とは言わない。3枚目で予告を外したので、   予告なしにこの言い方をすると「何の種明かし?」になる。   どうしても使うなら「種明かしみたいになりますけど」と前置きを付けること。 ★言い方:「肩書きだけ見ると7つあるんですけど、   やってることは全部同じなんです」 ★締めの一行が8枚目への橋。「まだ無い場」=次のカンファレンスの話。 ★3行目「どれも、始めるまでやったことがなかった」が、8枚目・9枚目への  「挑戦」の導線。口頭ではこの語で 7 → 8 → 9 を繋いでいい。  ・7枚目:どれも、始めるまでやったことがなかった  ・8枚目:次にやりたいカンファレンスも、やったことがない  ・9枚目:Blue & Blaze は「挑戦を灯そう」がテーマの講演会/       デジタルの日は初出展 ⚠️「挑戦」という語はスライドに書かない。表の右列を「挑戦」に置き換えると   同語反復でスカスカになり、3つ並べた発見も「黙って3秒見せる」演出も死ぬ。   中身(やったことがなかった)だけ置いて、語は口頭に回すこと。   ※そもそも「挑戦」は自己啓発の語彙で、下の「教訓っぽく語らない」と衝突する。 ⚠️ 教訓っぽく語らない。「こうすべき」ではなく「こうなった」で話す。 ⚠️ 「外に出たほうがいい」と言わない(転職の勧めに聞こえる)。   主語は常に場の側に置く。 ⚠️ 人脈がつながった話はしない。検証できないし、事実とも違う。 ※締めを「なので、まず1回顔を出すのがおすすめです」にしてもいい。   聴衆へのお誘いとしては強いが、8枚目へのつながりは弱くなる。 ※「7つ」は2枚目の肩書きリストの件数。増減したらここも直すこと。

【30秒】最終目標 ★ここが入ると、前の3つが「たまたまの集合」から「途中経過」に変わる。 ★3つの箇条書きは手段。締めの一行が目的。ここで一拍おいて言い切る。 ★7枚目の「どれも、始めるまでやったことがなかった」を口頭で受ける位置。  「これもやったことがないんですけど」と一言挟むと、挑戦の線がここを通る。  ※スライドには「挑戦」と書かない(7枚目のノート参照)。 ⚠️ 既存イベントの名前は出さない。   個人が団体の構想を名指しで語ると「あの人が言っていた」になる。   聞かれたら答える、くらいの距離感でいい。 ⚠️ 「個人的にやりたいと思っている」と必ず添える。   決定事項や公式構想と誤解させない。 ★締めは「好き」で止める。「誇りに思ってもらいたい」には戻さないこと。   誇り=相手への要求、好き=相手の自由。要求すると上から目線に読まれる。   地元の人はすでに食や自然で誇っている。「ITで誇っていない」を   「誇りが足りない」と読み替えていたのが、あの一行の傲慢さの正体だった。   同じ構造:「鹿児島のエンジニア界隈を盛り上げる」=私があなたを引き上げる。 ★本音のオチは口頭で落とす:   「…で、そのうち何人かと飲めたら、と思ってます」   → ここで笑いを取ってから9枚目(直近の取り組み)へ送る。 ⚠️ 飲む話はスライドに書かない。一行は文脈を剥がされて単独で流通するので、   スクショされると「飲みたいだけの人」として残る。口頭なら剥がれない。 ※飲まない人・飲めない人もいる。「一緒に飲んで、話せたら」くらいの温度で。

【20秒】締め ★8枚目の「目標は2028年。鹿児島市だけでなく、霧島・鹿屋でも」を受けて、  「その一歩目が、目の前のこの2つ」と口頭で繋げる。告知が浮かなくなる。 ★見出しは「お知らせ」ではなく「直近の取り組み」。  2件とも開催前なので、告知ではなく「いま動かしている場」として話す。 ★7→8 と口頭で「やったことがない」を通してきた場合、ここが着地点になる。  左の Blue & Blaze はチラシに「〜挑戦を灯そう〜」「挑戦のその先へ。」と  明記されている。事実なので、そのまま口頭で拾える。  「その挑戦がテーマの講演会が9/19で、10/5は初めてのブース出展です」 - 左:Blue & Blaze(9/19・垂水市文化会館)は【開催前】。本命の告知 - 右:デジタルの日 ブース出展(10/5・よかど鹿児島 別館ビル3F)も【開催前】。 VR・メタバース体験会イベント実行委員会として「360°VR体験 導入サービス」を出展 - 2件とも未来の話。時系列(9/19 → 10/5)で左から右に並べてある ⚠️ 以前ここにあったVR体験会(8/9)のチラシは外した。過去と未来を   言い分ける必要はもう無い。「左を過去、右を未来」とは言わないこと。 ★右のチラシには(株)ユニマルも出展企業として載っている(05番「まかせるAI」)。  聴衆は同僚なので、口頭で拾うと効く。  「会社の外の話をしてきましたが、最後のチラシに会社が載ってます」  → 外と中が同じ場所に出てくる、というオチになる。時間が押していたら切る。 ⚠️ 告知はこの1枚だけ、2件まで。ここまでで増やさない。 ⚠️ 日程・名称・会場は直前に最新の確定情報へ更新する。 ※Blue & Blaze のチラシにはQRがあるので、その場で申し込める。  デジタルの日のチラシにQRは無い(「事前申込/当日申込もOK」の記載のみ)。 ※このスライドは質疑の間ずっと表示しておく。 ===== 合計 285秒(4分45秒)/ 5分枠に対し余白15秒 ===== 10+20+20+50+50+50+35+30+20 (①タイトル10 ②自己紹介20 ③今日話す3つ20 ④コミュニティ50  ⑤まちづくり50 ⑥社会実験50 ⑦並べてみると35 ⑧その先30 ⑨直近の取り組み20) ⚠️ ⑥と⑦に1行ずつ足したので、⑦を30→35秒に見直した。   ⑦は「黙って3秒見せる」が入るぶん、実際はさらにタイト。   押したら⑤の制作物(LP・チラシ・ラジオCM・オープニング映像)の   読み上げを削る。あそこは1つ挙げれば足りる。